GUTAI DICTIONARY

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ゲンビ

現代美術懇談会は1952年に発足した当時の新しい芸術に関する研究会として発足した。
この会の特徴として、ジャンルの枠を超え、絵画や彫刻以外に陶芸、書、生け花、デザイン、写真など様々な分野の作家が参加していた。研究や他分野の作家同士の交流の場として、具体が出来る以前に後に具体の会員となる作家達が多く参加していた。研究会という性質上、このグループが一つの会派となって活動をすることは無かったが、後の具体のメンバー同士の出会いの場となったことは重要な事実である。

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